本映画記録
縁結びの神様と、その神様を取材中の神界でのフリー記者がやりとりをしながら進んでいく、ゆるゆるお気楽喜劇。 神様なのに人が良すぎて騙されたりする派手な縁結びの神様が妙に優しくて大好き。 最後の章では、震災のあとの世界がしっかり進んでいくことを…
※〝考察〟なんて美しいではありません ※〝作品紹介〟なんて整ったものでもありません 最新の八話までみた。 杉咲花演じる小説家の土田文菜は、付き合って長い彼氏がいながら、他の男の人とホテルに行き、心の柔らかい部分を語り合うという、体の浮気よりも攻…
人生をほんのり豊かにする厳選豆知識15選/門福直久 喫茶店で冷えたアイスティにシロップを入れた時のもやもやとした広がりとか、雨の日に地面から立ち香るどこか懐かしいような独特の匂いとか、そういう日常の中で何の気なしに触れていた現象に名前があるこ…
CALM YOUR MIND 心を平穏にして生産性を高める方法 「タイパ」という言葉が若い世代に浸透するくらい、常に時間を有意義に使い、生産性を保っていないと気が済まない人が増えているらしい。それでは心の平穏を保てないと感じた筆者がすすめたいのは、集中し…
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 読みながら声を出して笑ってしまったエッセイは三浦しをんさんの「お友だちからお願いします」以来だった。 鳥類学者の川上和人さんが、ユーモア溢れる筆で語ってくれるのは現代の鳥を巡る小競り合いや環境問題…
―あれもこれもだしになる。簡単だし生活の手引き書― だし生活、はじめました。 こだわり始めるとどんどん凝ってしまいそうなだしの世界。私も夫の本棚からこの本を見つけて読むまで、なんか手間がかかりそうだな、めんどくさそうだなと思っていた人の一人だ…
黒川伊保子著「子育てのトリセツ」を読んでから、関連書籍を続けて読んだ。・女は覚悟を決めなさい・英雄の書・娘のトリセツ 覚書として頭に残ったことをまとめておく。 英雄の書・娘のトリセツ 二歳は実験期 三十過ぎたら母親のように振る舞う 親の「悲しみ…
私は毎日午後10:30に布団に入り、恐らくだが11時前には入眠している。朝は6時過ぎに起きるから毎日大体7時間は眠っている計算になる。結構十分寝てるやんと思う人も多いのではないだろうか。 私もそう思っていたんだけど、この本によると26~64歳の人の望ま…
100歳の誕生日当日に入居していた老人ホームから脱走したアラン・カールソンの話。私の夫は理系の人で、たまたま一緒に図書館をぶらついていたとき手に取ったこの本の裏表紙に化学式があり、何かわかるのか聞いてみたことがきっかけで手に取った本だった。 …
夫が「もういらない」と出してきた本の中にこれはあった。処分する前に私も読んでみたいと思った本を何冊か、自分の本棚に移して、寝かせた。手に取ったのはずっと読んでいた宮沢章夫の「時間のかかる読書」を読み終えた後のことで、私は朝出社する前に本棚…
どうして読み始めたんだったかな?どこかでレビューかそれに準ずる何かを見かけて、そのまま図書館で取り寄せたのだと思う。気が付いたら近所の図書館から「ご用意できてます」と連絡を受けていた。 「桐島、部活やめるってよ」という作品が面白く、映画も見…
恋人と別れた作家の男、ファウストが昔父と訪れたイタリアンアルプスのレストランでコックとして生活を始めてからの一年間を丁寧に描いた山岳小説。 ファウストは一回り以上年下のシルヴィアと関係を育みながら、雄大な山々の側で生きる人々との交流を通して…
好きな芸人さんがおすすめしていて、それだけで読み始めた本書。最近は、サガンや太宰治など、古典を立て続けに読んでいたので新鮮であっという間に読み終えた。 リズミカルでキャッチーな言葉が飛び交う読点の少ない小説で、ツイッターでバズる文章と似たも…
葬送のフリーレンをアニメで見始めたのはワンクールが終わった頃だった。私は今まで、異世界ものといえば男性オタクの願望を煮詰めたような可愛いキャラクターに冴えない主人公がなぜか構われるハーレムものだ。という偏見を持っており、そのため面白いとは…
七日間に満たない一週間日記を荒く書き出してみた。 津軽地方から海に繰り出し、禅をはじめたある一週間の記録。 老人と漁に出た ライフハックを考える 漁を終えて坐禅を組む 老人と漁に出た この間書いたこの記事。 たまたま見つけた情報によると楽天ペイが…
太宰治の津軽を読んだ。娘と妻を東京に残し、故郷である青森の津軽地方を旅した太宰治の旅行記である。 読んでいて、太宰治はこの時結構精神がいい感じだったんじゃないかと思った。卑屈で自分のことが好きじゃなくて、卑下して根暗な小説を生み出す傍ら、御…
また面白い小説に出会ってしまった。書店で何度も目にしてはいて、タイトルを聞けば表紙は思い浮かべることができるのにこれまで読んだことがなかった。恩田陸の「夜のピクニック」である。 北高の三年生、甲田貴子は高校生活最後の行事「歩行祭」に際し、自…
加齢とともに人の体力と筋肉が年々衰えていくのは、仕方がないことだ。毎日ジムで器械運動をするわけにはいかないし、足腰が痛くてそんな運動ができない人もいる。 しかし、本書では誰にでも今すぐ気軽にできる、日常に溶け込んだ「ウォーキング」という運動…
春のある日。朝一番に歯周病になりやすい生え方だからと歯医者でしつこいくらい言われていた親知らずの抜歯をした。抜く予定はなかったんだけど、妊娠した時に歯周病の菌が早産を早めるとネットで知り、妊娠もしていないのに歯だけ抜いた。 怖すぎて目に被せ…
以前までスクリーンタイムの週平均は三時間から四時間だった。それでも意識的に抑えてきたが、もっと減らしたいという気持ちが収まらず、デジタルデトックスの事について調べ続けている中で読んだ有名な本書。 スマホやSNSがどんな戦略で私たちに関わり、時…
何度も見たことがあるけど、時間があったのでまた見た。サウンドトラックを持っているので歌を聴くと定期的に見たくなるのだ。今はアマゾンプライムにあるけど、配信がなくなった時のためにDVDも買っておくべきかもしれない。 フィリップ(ザック・エフロン)…
「ロマンはどこだ」一人言のような呟きを合図に、四人の銀行強盗たちは華麗な〝仕事〟を始める。 四人の仕事は実に素早く、鮮やか。そして饒舌である。 というのも、四人の中にはいくらでも演説をやる事が出来る人間がいるのだ。 居合わせた一般人にこれでも…
三枚の写真が提示されるところから始まる、この小説とも独白とも取れる書籍は薄い。 けれど読み終えた時、葉蔵という一人の人物の人生を、彼の頭の中からずっと見ていたような感覚に陥った。 濃縮された引き込まれる作品だった。 周りの人間たちの本質を恐れ…
大人になってから、一体何度こんなに胸躍る体験ができるだろう。 目の前に広がる世界をただただ全力で活かし、楽しみ尽くす。なんともパワフルな六人の子供たちを追いかけて26歳の私も素晴らしい夏休みを過ごした。 主人公は夏休みを大きな湖のそばにある農…