ひつじと四重奏

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2022-01-01から1年間の記事一覧

KINTOのトラベルタンブラーをレビューします

ずっと京都の雑貨屋さんで買った、パンダがプリントされているミントグリーンのタンブラーを使っていた。 確か400ミリ〜500ミリくらいの容量で、三年くらい使用したところで、蓋のパーツがバラバラになり先日ついに破棄した。 そこで、かねてより目をつけて…

昭和の画質

最寄駅のホームについている、乗降車が済んだかを確認するモニターが多分、古い。 型が古いせいで、画質もそれなりだ。 都会のモニターを見ても感じないけど、最寄りのホームの液晶だけは昭和だとずっと感じていた。 昔に設置したものをそのまま使用している…

牡羊座のひと

私は星座占いを見るのが好きなのだが、見るたびに自分のことながら牡羊座だなぁと思っている。 礼儀よりも情を重んじるところ、白黒付けたがるところ。気が短く怒りは態度に直結しているし、自分が一番なあまりそれの何が悪いのかと思いながら生きている。 …

三度目のミニオン

今日は、いつも使っている電車が朝から運転見合わせになっていた。 私はいつも八時に家を出るのだが、見合わせになったのがちょうど八時だったため、情報を知らないままいつもの駅に赴いてしまった。 駅に向かう道を歩きながら、いつもはいないのに、ホーム…

ゆでたまごが剥けない

半年前に引っ越した。実家を出たことがなかった私にとって、家事を自分でやることは新鮮で楽しく、また自分で生活しているという事実は自信を与えてくれた。 一番楽しいのは、料理だ。実家の味を思い出しながら食材を好き勝手に切り、勘で味付けをしている。…

コスモス祭り:万博記念公園

万博記念公園のコスモス祭りに行ってきたよ。 10月2日に行ってきたけど、今では考えられないくらい暑くて半袖だった。 ピンクの枝の群生。 なんなのかはわからなかったけど、踏みつけて分け入って写真を撮っている人がいて、なんだかな〜という感じだったな…

人間失格ー太宰治:新潮文庫

三枚の写真が提示されるところから始まる、この小説とも独白とも取れる書籍は薄い。 けれど読み終えた時、葉蔵という一人の人物の人生を、彼の頭の中からずっと見ていたような感覚に陥った。 濃縮された引き込まれる作品だった。 周りの人間たちの本質を恐れ…

ツバメ号とアマゾン号ーランサム・サーガ:岩波少年文庫

大人になってから、一体何度こんなに胸躍る体験ができるだろう。 目の前に広がる世界をただただ全力で活かし、楽しみ尽くす。なんともパワフルな六人の子供たちを追いかけて26歳の私も素晴らしい夏休みを過ごした。 主人公は夏休みを大きな湖のそばにある農…