二泊三日、念願の鎌倉にまた遊びに行ってきた。
2017年、2018年と続いて三度目。
今回の目的は、
・友人に会うこと
・長谷寺のカレーを食べること
この二点だったが、二つとも無事に達成できて大満足!
それでは、一日目のことから写真を添えて紹介したい。
一日目、夫と江ノ島に行ってきた。
先に出発していた夫と現地で合流し、江ノ島へ出発。
前回は雨で水族館に行ったけど、今回はとても過ごしやすい天気に恵まれた。
水族館には寄らず、江ノ島に上陸。
生シラス丼を食べてみたいとのことだったので、お昼は生シラス丼にした。
私は釜揚げシラス丼。
定食の小鉢として、沖漬けというものが出た。
塩水に長時間漬けるのかと思ったら、猟師が海に醤油を持って出て、沖で獲れたてのシラスを漬けておく工程が名前の由来らしい。
味が結構濃くて驚いた。
食後、そのまま江ノ島の頂上を目指した。
途中、水琴窟と呼ばれる場所があって、金属製の筒を仕込んだ上に石を置き、そこに水を流すことで石の下から涼やかな音が響いて聞こえるというものだった。
静かな日が差していない場所で自然物が作り出す音を聞く、雅な体験だった。
マイアミビーチ広場では、海外からの旅行客に絡まれた。
「マイアミビーチ?ビキニ着る?」と言われたので、「ノーノー!オーマイガー!」と答えておいた。
頂上の植物園を歩いていると突然目の前にふさふさしたしっぽのリスが現れて驚いた。
調べてみると、チョウセンリスだった。
普通に歩いているだけで二匹はいた。
犬の威嚇のような声で鳴いていた。
その後、ゆっくり下りながら龍恋の鐘をひやかしに行った。
途中、龍宮という迫力のある龍がいる社に大興奮。
あとで知った話だけど、江ノ島には龍にまつわる伝説があるらしい。
そのまま下っていくと海に出た。
江ノ島の奥地まで来たのは初めてで楽しかった。
階段と坂が多く、ちょっとした登山をした気分だ。
少しだけ、京都の伏見稲荷大社に似てる。
↑富士山が見えた
夕飯は、ホテルがある藤沢の大新という中華屋さんで五目うまにそばと五目かたやきそばを食べた。
餡が美味しくて、また藤沢に行ったら食べたいものが増えた。
小さいながらも温泉の大浴場があり、朝食では温泉卵と釜揚げシラスが出るので二日連続で釜揚げシラス丼を食べた。
朝食会場にあるトースターで焼いてくれる出来立てのシラスバケットも絶品!
前日夜に宿泊客からアンケートを募り、朝食に出すパンを決めるのも面白かった。
18時~20時にはウェルカムドリンクとして梅酒やワインが楽しめる。
📷GR II