ひつじと四重奏

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PENTAX SPをもらった

叔父がPENTAX SPをくれた。祖母が私の母を撮っていたカメラらしい。
オーバーホールに出したので、普通に購入したくらいの金額がかかってしまったけど、大事に使っていきたいと思ったから後悔はない。
試写をして現像ができたので使用感なども含めて紹介していこうと思う。

 

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PENTAX SPは広く普及しているのでカメラの歴史だとかそういうのは、他のサイトにおまかせして主観だけを書いていく。


私が大好きな、takumarのレンズが使える。

SPはM42マウントのレンズを採用しているので私が持っているtakumarレンズが使える。

ただし1975年以降に発売されているシリーズではまた違う機構のレンズになるので使えないらしい。

 

露出を合わせることもしやすい。

ファインダーは大きくて、針も見やすくていい。

ただ、露出計は撮るたびに起動させないといけないのが少し手間。

露出計の起動は反対正面の、レンズ横についている黒いスイッチを押し上げることでできる。


シャッター音がメカっぽくていい。 

今までのCanon AE-1 Programは電子シャッターで、シャッター音も比較的電子的な、「カシャッ」という音だった。

それも結構大きめ。

PENTAX SPは、中で歯車が動くのを感じるような、「ガシャッ」みたいな音が鳴る。

濁点の違いだけになってしまったけど私は好き。

 

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ついに私も、何世代にも渡り使われてきたカメラを受け継ぐようになった。

手入れしながら大事に使いたい。